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執筆者の写真はりきゅうすず風 院長 鈴木

東洋医学の太る体質

今回は東洋医学からみた【太る体質】です

大きく4つのタイプに分かれます



①実熱証タイプ

身体に余分な熱が溜まっています

食欲旺盛で、冷たい物を欲しがります

食欲が落ちることはほとんどなく

食事中に汗をよくかきます、とくに顔の汗が特徴的です

食べ過ぎが原因です


【対策】

睡眠を十分にとる

食事はよく噛んで、腹八分で留める

長風呂やサウナは控える

冷たいものを飲むときはゆっくり飲む

唐辛子などの香辛料は控える

油ものや味付けの濃いものは控える

アルコールも控える

もち米を控える


②気滞タイプ

身体の気がめぐらずに滞っています

ヤケ食いをする人に多く

辛い物が好きです

落ち着かずイライラしがち

胸が張ったり詰まったりしてため息が出やすい

生理前に胸が張ってくる

ストレスが原因です


【対策】

運動して滞っている気をめぐらせる

好きな香り嗅ぐ

おしゃべりしたり歌ったり、深呼吸をする

香辛料や薄荷などを取る

緑黄色野菜を食べる

酢の物を食べる

油ものや乳製品は控える

甘いものはほどほどに

糖分の入っていない炭酸水がおすすめ


③痰疾タイプ

身体の水分代謝が悪いです

食事量は普通か少ないのに太る

顔や手足がむくみやすい

時々痰が引っかかったり、咳払いをする

身体が重だるい

口の中が粘ることがある

常に眠たい

原因は水太りです


【対策】

運動を積極的にする

半身浴で汗をしっかり出す

暴飲暴食は悪化する

乾物が良い、干し椎茸オススメ

ドライフルーツは控える

薄味の食事を心がける

キノコや海藻類もおすすめ

水分の取り過ぎに注意

乳製品は食べない

甘いものも控える


④瘀血タイプ

血液がドロドロして滞っている

寝ても疲れが取れない

爪や唇、舌の色が青紫色

顔色や皮膚が青みがかっている

疲れると目の下にクマがでやすい

肌に硬くてザラザラしたところがある

手足に静脈が浮き上がる

生理に塊が混ざる

原因はドロドロ血


【対策】

運動やストレッチをする

湯船にゆっくりつかる

生理の時は無理せずゆっくり過ごす

香りの強いもので気分転換

緑黄色野菜を食べる

油ものや乳製品は避ける

甘いものはほどほど

かまぼこなどの練り物は控える

もち米は避ける


自分に合った生活習慣・食生活で無理なく痩せられます




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